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車検費用の内訳

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車検費用は、いわゆる点検整備費用だけで構成されているわけではありません。ここでは車検費用の内訳がどのようになっているのか整理しておきたいと思います。

■法定費用

車検費用は法定費用と点検・整備費用を足したものです。特に新しい車で整備をしなくても車検を通すことができる場合は、車検費用のほとんどはこの法定費用で占められます。

法定費用は、重量税、自賠責保険料、自動車検査登録印紙代(継続検査手数料)、リサイクル料金といったもので構成されていますが、このうち法定費用の大半を占めるのは、重量税、自賠責保険料です。

【重量税】
重量税は、軽自動車は一律8,800円(24ヶ月)ですが、普通自動車は自動車の重量によって金額が変わります。

・普通自動車~0.5t・・・10,000円
・普通自動車~1.0t・・・20,000円
・普通自動車~1.5t・・・30,000円
・普通自動車~2.0t・・・40,000円
・普通自動車~2.5t・・・50,000円
・普通自動車~3.0t・・・60,000円

普通の乗用車なら1.5t以下ですから、37,800円というところがいちばん多いでしょう。

【自賠責保険料】
自賠責保険は、料率区分が、本土、離島、沖縄本島、沖縄離島で違ってくるのと、車種(普通車・軽自動車)と保険期間で料金が違ってきます。
普通自動車の本土・24ヶ月だと、22,470円、同条件で軽自動車なら18,980円です。なお保険料は頻繁に見直しされるので、正確な数字は個別に確認するようにしてください。

【自動車検査登録印紙代】
普通自動車は1,500円、軽自動車は1,400円です。自動車販売店や整備工場では、1,100円で間に合うところもあります。

【リサイクル料金】
2005年1月以前に車を購入して、まだリサイクル料金を支払っていないケースはまずないと考えられますが、仮にリサイクル料金を支払っていないという場合(リサイクル券がないなど)はこれを車検時に支払うことになります。

リサイクル料金も車によって違ってきますが、6,000円から1万数千円の範囲で掛かります。

■点検整備費用

点検整備用は、車検を行ってくれる業者によって違ってきますが、一般的には車検代行手数料や2年点検基本料金といった名目で掛かってくる固定料金があります。これら合計が3万円ぐらい掛かります。そしてあとは整備、メンテナンス費用です。整備費用は車の状態によって全く変わってくる変動の大きい部分です。

車検業者によっては、次回の車検時には手をかけなくていけないメンテナンス候補箇所があれば教えてくれるところもあります。いずれにしても走行距離が長くなるほど、メンテナンスの必要箇所は増えてくるので予算には余裕を見ておくようにしてください。


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